ハイサイ!沖縄ってるねー?
今日は、昔から沖縄に住んでいる地元民からの沖縄へ初めての旅行者や、慣れているけど沖縄の地元民しか知らないことへ興味ある人へ「沖縄行かない方がいい場所」について、ブログを書いていきます。
※もちろんあくまで参考までに、信じるか信じないかはあなた次第ですが、沖縄のその地域に住む人に聞くとよく出てくる話や身内しか知らない話題やキーワードもあるので詳細は伏せますのでご注意ください。あくまで参考程度ですよと。
「沖縄行かない方がいい場所」おばあがよく話してた体験談
- 戦争経験のある場所
- 人気がない場所
- 立入禁止エリア
- 海は危険
戦争経験のある場所
これはおばあ(おばあちゃん)が子供の頃からよく私に話していたことですが、ここは行かない方がいいと言われているのが「戦争経験のある場所」です。詳しい情報や場所は特定しませんが、沖縄戦争場所で検索すると大量に出てきます。もちろん沖縄の大都会「那覇市」でもそういうエリアは存在します。私も少しだけ感じることがあるので(とにかく夏でも関係なく寒気がするエリアが存在します)、そこにはいきません。霊感少なめの私でも「何かやばい。これ以上行けない。」と感じるエリアです。霊感ある人は感じてしまうと思いますのでご注意ください。
「は?これは平和学習で重要だぞ!」というツッコミがありますが、もちろん平和学習は大事です、問題があるのはそこへ茶化して遊びに行く人や観光者がいらっしゃいます。または知らず知らずにそこへ迷い込む人たちも大勢いることです。あなたが遊んでいるビーチや道路の下には色々と埋まっていますし、今でも不発弾が毎月のようにあり、昔からそこに住んでいる地元民はみんな知っている事実です。ちなみに不発弾の威力は異常です、昔住んでいた不発弾処理のエリアにいて、地震並みのエネルギーがあってびっくりしたことを覚えています。
ですので、おばあ(おばあちゃん)が子供の頃からいつも私に話していました。「おきここ、あの場所やあの地域の山付近には近づくな。戦争で色々あったから。」
とにかく平和学習のためなど大事な理由がある以外は「戦争経験のある場所」へは避けてほしいですね。観光地の情報を検索すると沢山出てくると思いますので、旅行前に見てみてください。そのエリアが良い悪いという話ではなくて、正しい知識と事実を把握し、楽しく沖縄旅行を満喫していただきたいと思っています。できれば正しいことの記載ある文化情報収集や、市役所の情報(那覇市 文化財など)がおすすめです。
人気がない場所
ここも重要なことです、なぜか素晴らしいものや綺麗な景色なのに、なぜ人がいないんだろ?ってなる場所があります。なぜか人気がない場所、そこには必ず理由があります。
例えば沖縄の綺麗なビーチや大自然の山があります。詳細は伏せますが、北部、中部、南部の全エリアなぜか素晴らしいものや綺麗な景色なのに人気がない異様な場所が存在します。沖縄の昔から住んでいる人はわかりますが、沖縄地元民の知り合いがいれば聞いてみてください。
「あそこは行かないほうがいいよ~(忠告的な)」絶対近付かないほうがいいビーチ名や山や川の名前があがると思います。とにかくなぜか人気がない場所だし穴場ビーチとか言って、気軽に近付かないで、周囲の人に何軒か回って聞いてみること、情報収集も重要ですので事前調べをお願いいたします。「郷に入っては郷に従え」(その土地やその社会集団に入ったら、自分の価値観と異なっていても、その土地や集団の慣習や風俗にあった行動をする)をおすすめします。
沖縄の立入禁止エリア
もうこれも沖縄あるあるですが、沖縄には一般人が立入禁止エリアが存在します。まずは島の神聖な場所、久高島の立ち入り禁止エリアです。島内には沖縄の有名な御嶽(うたき)の一つのクボー御嶽などがあり、勝手に立ち入ってはならない聖域があります。
安室奈美恵さんが立ち寄って噂で有名になりましたが、久高島は沖縄県民ですら入ってきては行けないところがあり、とても有意義のある島です。沖縄の昔を感じるように、海や木などそのままの自然の中にある島なのです。
琉球時代前からの祖アマミキヨが天から舞い降りてきて、ここから国づくりを始めたという沖縄の大事な聖地と言われています。
島のすべてが神聖な場所で、限られた人や時期、時間でないと入れません(沖縄の神事が行われる時期は立ち入り禁止という重要文化エリア)。また、観光客が参加できない行事があり、神事が行われない時期や立ち入り禁止の場所がありますので事前に情報を得て、遊びに行くことが必要ですよ。当たり前のことですが、地元民が大事にしてある歴史的なエリア、宗教的な背景などあり、立ち入ってはいけない場所ですのでご理解いただきたいです。
たまに「久高島って呼ばれないと行けないんですか?」という意味のわからない質問がきますが、そんなことありません。誰でも行けます。笑(しっかりした正しい情報をご確認できます。南城市ホームページ https://www.city.nanjo.okinawa.jp/shisei/jichikai/chinen/kudaka/ )
ただ時期や船がない時間帯は行けないのでその辺は注意してくださいね。久高島に「なんとなく呼ばれてる気がして来ました〜」って霊感的なこともありますよ。実際、久高島と斎場御嶽(セーふぁーうたき)が気になったことでなぜか来て元気が出た話はよく聞きますし、知り合いから同様の実体験としては耳にする話であります。
久高島の禁足地に入らないこと、島のルールを守り、楽しく観光しましょうね〜。そのほうが沖縄観光も旅行も楽しめますよね!
※ちなみに夏の久高島は超暑いです。「はあ〜暑いやっさ、クーラーないかね〜」って沖縄本島のいつでも快適なリゾート気分で行くと後悔します。笑 10年前に久高島自転車1周散策したら熱中症になりました。海が島が綺麗すぎて開放感が最高なんですよね、熱中症は完全に舐めてましたね、病院なんかありませんし。もちろんカフェや宿に行けばクーラー快適ですが、水と涼しい休む場所を確保して楽しんでくださいね。
「誰もいない海」
沖縄行かない方がいい場所で有名なのが意外と知られてない海です。沖縄では海外からも超人気の海やビーチですが、危険なことがたくさんあるんです。
例えばハブクラゲという生き物がいますが、刺されると異常の痛みがあり、その場で動けなくなることもあるそうです。また離岸流という一見ただの海流ですが、流れが早すぎて人の動きでは太刀打ちできません。そのまま海の遠くへ流されしまい、陸に戻れないです。亡くなるも大勢います。
私も離岸流には危険な経験があり、全くもって海の力の前では無力です。その日はたまたまこの海域に近く、離岸流にも詳しいプロのサーファーがいて助かりましたが、本当に危なかったです。波が強くて、流れが速くて、危うく死ぬところでした。
「まさかやー、沖縄の海ぐらい危険じゃない余裕だろ!」っと思ってはいけません。人間の腕力などまったくもって通用しません。知っている人なら知ってますが、沖縄では毎年死亡事故があります。まあ毎年どころか毎月レベルで沖縄県海域の事故があります。しかも沖縄観光客の事故が異常に多いんです。沖縄に遊びに来て、楽しみに来て沖縄の海ビーチ事故に遭うなんてこんな辛いことないですよ。沖縄県民おきここの願いは、皆様が安心安全に、沖縄旅行や沖縄の海を満喫していただくことです。
自分の経験のあることが物語るように、おばあがよく口にする「うちなーの自然の海には気をつけなさい、気軽に近づかんケヨ〜。」誰もいないところや、管理されていない海やビーチは危険がいっぱいで地元の人も近づかないところがあります。ですので、海やビーチで遊ぶ際には1人でなるべく行かず、またちゃんと管理してある綺麗なビーチがおすすめですよ。沖縄の地元民が近寄らない「誰もいない海」は避けた方がいいということを、昔から住んでいる人は知ってますから。
沖縄の海に入るのは初めての人や、小さいお子様がいる方は特に注意していただきたいですね。海やビーチにハブクラゲ防止の網がされていれば、刺されることもないし、安心して海ビーチに入れますからね。「沖縄ビーチハブクラゲ防止」で検索すると、たくさん出てくるので大丈夫ですよ。そういう意味で沖縄の海は管理していて人気のある海ビーチが安全安心でいいと思いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
おばあ「沖縄クラゲネット設置ないビーチとか、うとぅるさよ~=「怖い!」」
沖縄県公式サイト「沖縄クラゲネット設置ビーチ」
https://www.pref.okinawa.jp/site/hoken/seikatsueisei/yakumu/documents/kaiyouleafletr2last.pdf
コメント
マジで海は舐めんほうがいい。あしひき多いよやー。。
まーの海がヤバイばー??
流れが強い糸満や残波岬付近やっけ〜です。うとるさよってなる!
そうなんですよね、海ですけど自然の力には勝てません。ただ感動的に綺麗な沖縄の海ですよね!!
しかも北部とか離島のビーチは桁違いに綺麗。世界トップクラス!